木曜は読めない仕事が多過ぎる

午前中は B3 の研究室インターンシップで、最後のアノテーションの確認をする。3人のアノテーションのすり合わせと確認だが、すり合わせを記録しておくのはとても重要で、どういう事例を見てどう言うアノテーション基準にしたか、というのをトラックバックできるようにしておくことを心がけている。(すぐ忘れてしまいがちなので、今回は Google Docs で記録されていたのはよかった)

昼からコース会議、そしてメール処理。木曜日は会議が入る日なので、教員が大学に多く、教員室のドアをノックされてからの飛び入りの仕事が極めて多い(ので、割り込みの時間が読めない)。木曜日は特別扱いしておかないとダメだな……。

言語処理学会年次大会の原稿の添削、1件で2時間かかったが、ベースとなる文章のクオリティで全然労力が違う。とにかくなんでもいいから間違ってようがなんだろうが書いてくれていれば楽なのだが、そもそも何も書いてくれていないと進めようがないので(自分が書いてしまってはいけないので)、余計に時間を使ってしまうのである。しかし、そもそもそのようなスタイルで論文を書きたくない、あるいは書けない人にとっては(お互い)苦痛な作業でしかないと思うので、難しいなぁ。(とりあえず、個別対応できる範囲では個別対応したいのだが、言語処理学会年次大会のように投稿件数があまりに多い場合、個別対応はできないので、個別対応してほしい人は別の機会に投稿してもらうしかないわけだが)