年末に進捗をする秋葉原

今日は首都大秋葉原キャンパスにて共同研究のミーティング。地方から来る方々にご好評の立地で、よかった(東京駅から1駅だし、駅前だし)。いわゆる文系の人、名古屋や大阪、仙台くらいの立地だと、東京に住んでいる人も珍しくない(授業や会議のある週3日ちょっとしか出勤しないとか)ので、そこまで関係ないかもしれないのだが(いつもは立川の国語研でミーティングをやっているし)。

今日の議題は我々が作成中のシステムに関する進捗報告で、今年度が最終年度なのでさすがに年貢の納めどころかと思って、在学生に手伝ってもらって作っているのである(これまで機械学習部分は自分が数ヶ月に1回くらい手を動かしていた)。現在は学生に恵まれてサクッと作ってもらうことができて、大変ありがたい。というか、こんな薄給で作ってもらってよかったんだろうか(一応、論文が書けるというメリットはあるが)。

しかし、今年度で終わりだと思ったから焦って作ったので、1年延長する申請をするという話で、それならこんなに急がなくてもよかったのに、と思いつつ、最初から延長すると聞いていたら焦らなかったと思うし(そうしたら、完成していなかったかもしれない)、これはこれでよかった。

ドキュメントを少し書かないといけないのだが、こういう細々とした仕事に時間が使えるのは2-3月だなあ……。もう全然時間がない。