電源がボトルネックになっている

午前中、ちょっと立て込み過ぎていて研究室の論文紹介は欠席させてもらう。後期は進捗報告の人数も多いので、論文紹介に全部出ていたら時間がなくなってしまうのである。ファイルを整備して GitHub に push したりなど、いろいろ。

午後は進捗報告を聞く。ROUGE という自動要約の評価スクリプトを見たりする。というのも、研究室で Perl の読み書きをする人がいないのである。Perl が読めるだけで古文書解読みたいになっているが、そのうち Python 2 が古文書扱いされてそうである。翻って ROUGE の Perl スクリプトだが、これ入力は英語しか想定していないような……。

サーバが死んでいるようで、計算機係の学生たちとサーバ室に行く。どうもメモリエラーのようで、エラーの出ていたメモリを抜いたら普通に立ち上がる。メモリを交換してもらえるようなので、時間のあるときに送ろう(時間のあるとき、というのが月に1回くらいしかないけど)。

GeForce GTX 1080 Ti を10枚購入したのだが、サーバ室に電源を増設できないということで現在放置中である。年内に増設できる目処が立たないのだが、電源の限界があるので、安い GPU を買うのではなく高い GPU を買った方がいい、という状況になっている……。(電源の増設工事のお願いもしているのだけど)