いつもとは違う面子でアウェイ感

午前中、弟家族がこちらに来るというので実家に行く。弟の下の子に会うのはこれが初めてである。前回会ったときは弟の上の子をうちの娘が虐げていた感があり(実家は娘からするとホームで、弟の子どもたちからするとアウェイなので当然であるが)、ちょっとまずかったかなと思ったので、若干時間差をつけて行ったところ、弟夫婦の子どもたちは馴染んでいたようで、ホッとする。娘が「このおもちゃ、わたしの!」とか言って泣き出したりしないかと若干心配だったが、そのようなこともなかった。

弟とは先週にも少し話したので弟に関しては特に新情報はなかったが、単身赴任だと大変だなぁと思ったりする。自分は家族3人で暮らすことができているが、夫婦ともども大学教員なので、いつどこで転勤になるかもしれないし(まあ、会社の命令で行かないといけないわけではなく、自分で公募に出したりするわけだが)、難しいものだと思ったりする、自分に関しては任期なしなので、特に自ら辞めると言わない限りは定年まで首都大に居られるわけだが……。

帰り際、弟夫婦の下の子を抱っこしようとしたところ、少し持ち上げただけで娘が大泣き。パパが取られたと思ったのだろうが、そこまで泣くほどのことか……?うちにもしもう一人産まれたら、娘はどうなるんだろうか(汗)

午後、娘が寝ているすきに授業の採点を終わらせる。来年度はこの授業は担当しない予定なので、これで最後かと思うと感慨深いものがあるが、色々と学びの多い授業であった。準備は大変だが、時々は各人の授業の内容をシャッフルするといいのでは、と思ったりする。