午前中は郵便局に行き、書留を送ったりお年玉つき年賀ハガキを交換したり。50枚で切手シート1枚なので、だいたい期待値通り。しかし年賀状の存在意義ってなんなんだろうか。Facebook とか Twitter で相互につながっていない人に送るのは分かるが……。
昼から最後の対話勉強会。言語処理学会年次大会に投稿した論文の話をしたり、B3 の人たちに今学期の研究室インターンシップの感想を聞いたり。やはり夏休みにやるのは難しいので毎週進捗報告を聞く形式がよいようだ。あと、今年は研究会で(チュートリアルではなく)共同研究やインターンシップの紹介をしてもらったのだが、これは好評だったようで、来年もこの形式でやりたい。修論の進捗報告みたいなのはつらかったようなので、年次大会の目次発表あたりまででいいのかなぁ(要は12月まででいい)、と思ったりする。
午後は教授会。例によって大学院教務委員長なので、研究科教授会の議題や報告事項はほとんど自分。あと数回で終わりだと思うので、ひたすら任期が終わるのを待つだけである。
夕方は文科省関係の書類を少し進める。いろいろ出戻りがあって精神的にしんどいのだが、書類というのはこういうふうに動いていくのか、ということがいろいろと勉強になっている。大学にいる限り、どこかではやらないといけない仕事だし、研究室が若いうちにできてよかったのかもしれない。(いや、十分大きくなってきたが、まだできて4年目で、歴史がないので臨機応変に変えられる)
夜に原稿のチェック。こちらも延ばし延ばしになってしまっている仕事で、とにかく1週間の仕事時間のうち2-3時間は確保してこういう仕事をやらないと、全然前に進むことができないので、精神力を試される。新規の仕事を断り、時間を確保し、とにかくスタックの下の下に溜まって動かない仕事を少しでも片付けていきたい。