シニアでも活躍できるインターン

天気がよいので花見にでも行くか、ということで小金井公園に行くが、まだ三分咲きといったところで、公園内の遊具で遊ぶ。

3歳児未満用のブランコ(普通の椅子付きのブランコではなく、すっぽり入って落ちる可能性がゼロの特殊なブランコ)が好きで、いつもすべり台を一通りぐるぐるすべったあとそちらで遊んでいたのだが、今日はすべり台には目もくれずブランコ。しかも、赤ちゃん用のブランコは嫌がり、普通のブランコに乗りたがる。

順番待ちはしてくれるので、順番を待って座らせ、後ろから前から押してあげると、むちゃくちゃ楽しそう。「降りるね?」と聞いても「ヤダ」「じゃあ10回数えたら降りるね」「やーだ」と、降りてくれない(汗)待っている子がたくさんいたので降りてもらうが、ギャン泣き……。公園内を一巡りして、順番待ちしてまた乗らせるが、眠いんじゃないかな、ということで適当に切り上げて(また泣いていたが)帰宅。帰宅したらご飯を食べてすぐ寝た(そして3時間起きなかった)ので、眠かったんだろうな〜。

娘が寝ている間、かねてから見たかった「マイ・インターン」を見る。

50%くらいはこれのために Amazon Fire TV Stick を購入していたので、ストリーミングでレンタル。
Fire TV Stick(2015年発売モデル)

Fire TV Stick(2015年発売モデル)

内容は予告編で見ていた期待通りでおもしろかった。成功したウェブ系のスタートアップ、というような設定で、設定も今風で楽しい。「プラダを着た悪魔」と違い、10年後に見たら「え、これでイケてるって思っていたの?」と思いそうだが(笑)

ストリーミング再生に関して、HD画質であれば特に普通にテレビで見るのと同じような感じで見られて違和感はない。DVD レンタルだと返却に行くのが面倒だし、PC 画面で長時間テレビ番組を見るのは苦痛だった(「半沢直樹」をオンデマンドで見たりしたが、画質的にもつらかった)ので、かなりストレスフリーに近づいた。昔は「レンタル(オンデマンド価格)高いな」と思っていたが、往復の移動にかかる時間と実際に見るのに消費する時間を考えると、家でいながらにして見られることの貴重さが際立つ(そのうち、外で見られることの貴重さに変わるのだろうが)。

Fire TV Stick に関しては、可もなく不可もなく、という感じで、値段は買ってお得だった、というほどではなく、妥当な気がする。Amazon プライムに入っているのでいろんな番組・映画が見放題なのだが、特に見たい番組があるわけではなく、NHK オンデマンドが見られた方が嬉しい(が、NHK オンデマンドはこれでは見られない)。

音声認識リモコンの音声認識はかなり正確に入れられて素晴らしいのだが、番組選択画面の UI が操作しにくいし(全部音声認識で操作し、リコメンドで見させる前提か?)、リモコン自体がよくフリーズして電池を抜き差ししてリモコン再起動しなければならないのが面倒。テレビのリモコンで操作できることが分かってからは、付属のリモコンではなくテレビのリモコンで操作したりしているが、これなら音声認識リモコンでなくてもよかったような(世の中で使われている音声認識の人柱のつもりで購入したので、構わないが)。

iPhoneiPad の(娘の)写真がテレビで見られたらいいな、と思ったのだが、アプリを入れないと AirPlay でミラーリングできないようで、どうすればいいのか調べるのが面倒だったので放置。これくらいはすぐできるようになってほしいのだが……。

まあソフトウェア的にはどんどん改良されるだろうし、ハードウェア的にもこの値段なら2年に1回買い換えてもいいし、今後の展開が楽しみである。