東京にいても結局ウェブ会議

午後の会議に間に合わせるために、午前2時から審議資料の作成。2時間ほどかかる。

最近ようやくこういう「議事録文化」に慣れてきた。ログを小まめに取るのは小さなグループでも有効だと思うが、まとめ方を統一しておかないと散逸しがちなのが悩ましい。Google Docs に入れるのがいいのかなぁ。Wiki のほうがよい気もするのだが、複数人で同時に編集できないデメリットもあり、どれも一長一短である。

朝は日野キャンパスに出勤し、本日〆切の書類をいくつか提出する。これがなければ直接南大沢キャンパスに行けたのだが、15時〆切には間に合わなさそうなので、仕方ない。

昼から南大沢キャンパスに移動し、コース会議と教授会。教授会は例年通りなのだが、コース会議をした場所が、部屋を借りていたわけではなく単なる休憩スペースの一角だったので、ドキドキ。まあ、入り口には職員の方がいらしたので、一般の人はご遠慮願っていたのだろうけど……。

夕方は日野に戻って人工知能学会の編集委員会。今回もウェブ出席(Google Hangout)である。自分担当の審議案件があり、うまくいくか不安であったが、問題なく審議できてほっとする。最近は大学のネットワークでも安定して Skype も使えるが、2013年の着任当初はとても不安定で、ネット経由のビデオ会議のときは e-mobile と併用していたのを思い出す。いまはかなり安定しているので、e-mobile の契約も更新せず、必要なときは iPhoneテザリングでしのいでいる(ときどき、使わざるを得ないことがある)。

ウェブ会議は便利とはいえ、せっかく東京に住んでいるので直接現地に行きたいのだが、やっぱり往復時間を考えると3時間ほど失うのは痛い。編集委員会の日に都心に行く用事を集めて、その日は日野キャンパスに来ないようにすれば出席できそうだが、編集委員会は大体金曜日に開催なので、来年度はさらに参加できなさそうな気がするが、新旧合同委員会くらいは参加できたらいいな。(学期中、木金土の夜は厳しい)

中央線グリーン車ができれば、都心方面に行くときの車内でも仕事ができるようになり、参加率が上がるかもしれないが、いつ開通するんだろうか……。