冠婚葬祭は家で動く行事

今日は寒いものの、晴れてよかった。

自分は次男なので喪主になったりすることはないだろうし、うちは両親ともクリスチャンなので延々N回忌をやったりすることもないだろうが、冠婚葬祭で事あるごとに親族が顔を会わせるというのは、日本ではきっと意味のあることだったのだろう。個人的な感覚では、せいぜい3回忌くらいまででよくないか?と思ったが、調べてみると3回忌以降の法要は日本で作られたものらしい。

友人など故人と縁が深い人が偲ぶのは分かるが、血がつながっているというだけで法事をしないといけない、かつ血がつながっていない人は参加できない、というのは不思議な行事。

家単位で日本は動いているのだなと思った一日であった。