共同研究は助走期間に時間がかかる

(小学生的に) 夏休み最後の日。結局 (自分的な) 宿題はできなかったので、深く反省する次第……。

午前中は共同研究の打ち合わせ。共同研究は、始めようと思ってからテーマの擦り合わせや (産学公連携センターとの) 契約書の確認など短くても3-4カ月かかる (企業からお金が振り込まれたときが研究の開始日) ので、動きが速くないといけないウェブ企業の方とやるのはやっぱり少し難しいものがある (すぐに成果を出してほしいと言われても厳しいし)。その点、メーカー企業の方とだと、デフォルト2年くらいで考えてくださるのて、やりやすい。こればかりは業態と (情報系の) 研究のサイクルのずれに起因するもので、仕方なくはあるのだが……。

昼から夕方までずっとメール処理。なんでこんなに書くことがあるのだろうか? 合間に学内の委員会の仕事。今回は直接学生とやり取りしたのだが、教員がどのように学生に説明したかによって受け取り方が異なり問題になることもあるので、八方美人の対応をしてはいけないな、と思った。(着任当初は勝手が分からずいろいろと不正確なことを言っていたような気がして、申し訳ない)

夜はプチ打ち上げ。開発でも研究でも、一区切りしたらこういうふうにお疲れさま会ができたらいいなぁ。