夏休みの宿題をお盆にやれない人

午前中、ちょっと時間があったので、最先端NLP勉強会 (自然言語処理の国際会議・国際ジャーナルである ACL, NAACL, TACL の論文を30人でひたすら読む合宿) の論文の投票。

自分は去年に読んでもらってから2回目の参加であるが、この合宿、参加者全員で一定数の論文を推薦し合って、得票数の多い論文の中から紹介する論文を再度決めるというシステム。こうすると「自分は紹介したいが聞きたい人がほとんどいない」という論文の紹介を聞かされることはなくなり、少なくとも一定数聞きたい人がいる論文だけ内容を知る・議論することができるので、有益というシステムのようである。今回は [twitter:@nozyh] さんが取りまとめをしてくださっていて、なんだか大変そうな作業。お疲れさまである。

うちの研究室から誰か行く人いないかなと思ったが、結局自分だけの参加になってしまった。確かにまだみんな研究をスタートしたばかりなので、突然参加してもついていけない可能性が高いし、そのほうがいいのかもしれないが、来年は聴講でも参加したいという人いるかな?

午後はバスがいまいちなかったので、歩いて市役所と警察署に行く。お盆でも普通に開いている (首都大もお盆休みは存在しないので、有給休暇を取らない職員の方々は出勤してらっしゃる)。ご苦労さまである。炎天下歩くことになり、さすがにそろそろ自転車を買いたくなってきたのだが、どのタイミングでどの自転車を買っても後悔しそうな気がしていて、なかなか踏み出すことができない。とりあえず8月中に買いたいということだけ心に決めて、家に帰る。

今年は夏休みの宿題が割とある (本気でなんとかしたい) のだが、小学生のころから夏休みの宿題は始業式の3日前になって泣きながらやっていたタイプなので、お盆からスパートするのはなかなか難しいということを (半ば諦めつつ) 悟る。さすがにそろそろ。いやいや。そんなこと。えー。