国際会議は短距離走、論文誌は長距離走

朝、ちょっと用事があって歩いて銀行へ。これまで預金の出し入れはATMかインターネットを使うことがほとんどだったが、通帳があればけっこうな額でも振り込めるのか〜(手数料はかかるけど)。確かにこれはオレオレ詐欺が問題になるわけだ……。

午前中はひたすらメール処理。書いても書いても終わらない。

夕方に1時間ほどSkypeミーティング。国際会議に出したら次は論文誌、となるわけだが、ここから先が精神力との戦いで、国際会議の原稿は短距離走だとすれば論文誌は長距離走で、同じように見えても必要な能力 (精神力、持久力) は異なってくるので、気持ちを切り替えていかないとな〜。(とにかく心が折れそうになったり現実逃避してしまったりするので、力を振り絞ってやらないと、その研究が一生日の目を見なくなってしまう)

そういえば、以前研究室に来たい学生に向けて研究の進め方 を書いたのだが、自分はまだ論文誌でも国際誌に投稿したことがないので、一度は経験してみたいものである。

ミーティングを挟んでメール処理続き。やはり書いても書いても終わらない。なんでこんなに書くことがあるのだろうか……。

数えてみたら、30日だけで20通以上書いていた。メール処理に費やしていた時間は5.5時間のようで、1通当たり20分弱かかっているようだ。添付されている資料を読み込んで返事を書かないといけないようなのがたくさんあるので時間がかかって当然であるが、もっと効率的にできないものだろうか。とりあえず、いま MacBook Pro で作業をしていて、ディスプレイが小さいと複数のドキュメントを同時に開いて作業するのが困難で、作業効率が悪いことが分かったので、明日 Mac mini を設定することにしよう。