紙の手帳だと短期的なスケジュール管理が破綻しがち

アメリカ西海岸時間で Skype out するために、朝から研究室に来てみたり。masayu-a さんが荷物の発送をしたりしていた。

週のうち月曜日から水曜日は自転車操業になりがちだが、その代わりに木曜日と金曜日は比較的時間がある。

しかし午前中、最近いただいた名刺やアドレス帳を整理したりしていたらけっこう時間が……。ScanSnap で読むと、それなりに認識できるのだが、ところどころ間違えるし。そういえばまだ年賀状を買っていなかった。論文は毎日ちまちまとスキャンしていて、いま450本になった。前も書いたが、スキャンした (過去に読んで書き込んだ) PDF を300本くらい Evernote に取り込んでから便利さを実感している。まあ、300本 Evernote に入れようと思うと、有料版にするしかないのだが……。どうやっても紙で読む方が頭への定着率 (あるいは添削効率) がよいので、紙で読んでスキャンして PDF にして紙は捨てる、という方式が自分には一番合っているようである。

最近迷っているのは来年の手帳。スケジュール管理はずっと紙の手帳でやっているのだが、そろそろ Google Calendar でもいい気もしつつ、スケジュールは紙のままのほうがいい気もしつつ、悩ましい。オフラインでゆっくりスケジュールを組み立てたいことが多い (特に中期・長期の予定) ので、たぶん来年も紙の手帳は買うと思うが、どこかで移行したい。来年がなにかの区切りになるといいのだけどな〜(夫婦同居するようにもなるし)。

さて、午後は事務手続き系でけっこう時間が取られる。前 (= 小学生のころ) からそうだが、こういう書類系は大の苦手で、とんでもなく精神力を消耗する。郵便を出したり、NL 研の著作権譲渡の書類の FAX を手伝ったり、などなど。

合間合間に何人かの研究のアドバイスをしたりなんだり。もっとふらっと話を聞きに行ければいいのだが、ちょっと時間と余裕がなさすぎる。1ヶ月2ヶ月おきにどかっと1時間話があるより、毎週とか隔週くらいで10分でも話を聞けるほうが、あとあと全てがスムーズであることは分かっているのだが…… (力不足で申し訳ないが……)。とはいえ、みなさん少しずつでも前に進んでいるようで、なにより。

早めに帰って少し日記を更新してみたり。1時間で4日分書けるのだが、習慣が途切れると更新するのが大変になる。一度更新が遅くなると、取り返すためにそれまで書かなかったぶんを精算しないといけないので、2日ぶん以上溜まると週末にしか取り返すことができないのである。