人口知能学会@盛岡到着

朝の6時まで粘って赤を入れ、7時に寝て11時にまた出勤。なんか投稿予定の国際会議のサイトもばたばたしていて、〆切が何回か変更になったり、体裁(枚数制限)が変更になったり、なんというか……。変えたなら変えたでどこをどう変えたのか書いてほしいのだけど。同じサイト内でも情報が統一されていないしな〜 

その国際会議に投稿を予定している人(M2-D1が中心)たちが最近切羽詰まった感じで研究室にいるのだが、M1 の方々に「単位一通り取って研究がスタートするとこうなる」という姿を背中で見せていて、すばらしい (笑) ほとんどの自然言語処理の国際会議は〆切が入学(配属)前なので、1年経たないと論文投稿シーズンにならないのだが、今年は今回が最後の山なので、投稿を予定している人も多いのである。自分ももう少し余裕を持ってできればいいのだが、もともと〆切が近くならないとエンジンかからない性格なので、なかなか難しい。

今日は人工知能学会への移動日なので、@tomo_wb くんに高の原まで送ってもらってひかり→こまち、と乗り継いで盛岡へ。「こまち・はやて」とあるのでどういうふうになっているのかと思ったら、本当に2つの新幹線が連結されているだけだった。「こまち」も悪くないが、秋田行きの最終新幹線だったようで、一緒に乗っているサラリーマンたちも疲れきっていて、あちこちからものすごい音のいびきが聞こえてきて、大変なんだなぁ、ご苦労さま、と思ったりなんだり。(e-mobile東北新幹線では埼玉あたりから先ほとんどつながらなかった)

どうせ作業できないから、と近鉄の中で Koehn の Statistical Machine Translation を眺める (6日の勉強会で当たっているのである)。やっぱり、統計的機械翻訳のこと詳しくない人のための教科書としては悪くないと思う。しかし後ろの章に行くにつれて、力つきていて残念感があるのはなんだろうか。もったいない。

盛岡に着いたらこういう横断幕がかかっていて、おお、すごい!と思ったが、確かにちょっと違う (笑)