ひねもす研究室

朝、共同研究ミーティング。急にキャンセルになったので、@shirayu くんの修論の進捗を聞くことに。なかなか悩ましいところである。

次いで言語教育勉強会。M1 の2人が進捗報告。2人ともちゃんと実験も進んでいて、こうやって資料まで用意して説明してくれてすごいなぁ。松本先生も「修論の目次発表かと思った」とびっくりしていたが、自分が M1 のときを思い起こすと、がんばってるな〜と思う。ただ、まだ実験結果を見て考えましょう、ということで、来週も進捗報告することに。結局だいたい12月くらいから進捗ラッシュになるのはいつものことかも (笑)

昼一で CJE 勉強会。腰痛をおして出てみたが、あんまおもしろくなかったかも……。(詳細は別の論文を読まないと分からなかったし)

研究会、今日は M1 が4人なので長丁場になるかと (腰痛的に) ヒヤヒヤしたが、普通。これで M1 は全員かな? 研究進んでいる人はどんどん進めたらいいと思うが、進んでいない人も別に焦らず取り組みたいことを見つけたらいいのかなと (ネタがないのに強引に進めることはない)

しかし今日久しぶりに研究会で全体が見渡せる席に坐ってみたのだが、けっこう M2 とかいろんな人の姿を研究会で見ないような……。夜型になってしまっているだけであればまだよいが、完全に研究室に来なくなっている人もいるんだろうか。(腰を患ってからというもの、最近あまり夜まで研究室にいないので、よく分からない)

@Bollegala さんのツイートで知ったが、Google Research Awards に松本先生が選ばれた、という記事が Google Research Blog に出ていた。日本からはあと東大の石塚先生。めでたい。

まあ、Research Awards と言っても Google が「この人にあげる」と人選から決めて賞を渡すという感じではなく、応募したい人が研究のプロポーザルを書いて提出し、選抜されるという意味では、賞というよりは研究費的性格の方が強いかも。自分も松本先生の申請書を見せてもらったのはこの Research Awards のときが初めてだったのだが、「こういうふうに申請書って書くのかぁ」と勉強になったものである。(逆に言うと秋の科研費の申請書、松本先生はだいぶ難産だったようだが、Google Research Awards の申請書をするするっと書かれたのと比較すると意外な感じだった。3ページ書くだけでいい、というのもあるだろうけど……)

Google Research Awards、けっこうな金額をくれるようなので、松本研的にはほっと一安心かな。年3回〆切があり、それぞれで選んでくれるので、こういう研究費はとてもありがたい。感謝!