研究室難民継続中

どんどん研究室が生活しがたい環境に……。今日はつらつらと日々の生活を綴ってみる。

学内便x2を出そうと秘書室にお邪魔したら松本先生の机があって(松本先生がついたてに隠れて仕事していて)びっくり。教授室もエアコン改修において聖域ではなく、しばらく使えなくなっているらしい。松本先生は今回1日だけ言語処理学会に来ていたそうだが、たまたま東京で雪が降る日に来てしまったようで、風邪をこじらせたとのこと。それはそれは、お大事に……(あの日は自分も風邪引きそうだった)。

今年は東北に行く人と奈良に残る人と卒業する人といろいろいるのだが、誰に茶筌を渡すか、という話をしていた(※松本研の卒業生は、研究室のツール ChaSen の名前の由来にもなっている茶筌を一つ、研究室を離れるときにもらえるのである)。今年は茶筌でいいけど、数年後はもう茶筌じゃなくて和布蕪南瓜を渡したい、と言っていたのだが、本気だったらどうしよう(笑)

研究室に行ってみると、id:masayua さんは ビニールをはがして作業していたが、自分の席は窓際なのでまだなにかあるのかなと思ってこっそり作業。しかし学生室でもとうとう工事が始まったようで、がんがんバリバリし始める。うーん、これはいつまで続くんだろうか。いつもは例年1回秋だけに研究室の計算機の再起動がかかるのだが、今年はもう3回目で、しかも今週末に4回目が予定されている。なんともはや。

来週水曜日の卒業式には両親を奈良に呼ぼうと思って奈良ホテルを予約してみたのだが、これはかなりすごいホテルのようである。こんなのはきっと最初で最後だと思うので、堪能してください……。(奈良遷都1300年なのでいろいろ盛り上がっていると思われる)

@sassanoさんの言語処理学会年次大会まとめページで知ったのだが、@murawakiさんのNLP 2010 感想ページがいろいろ論文が上がっていて参考になる。

会社訪問した方々も東京での一週間の雑感+αGoogle訪問言語処理学会行ってきました&明日から埼玉で開発合宿しに行きますなど、いろいろ考えるきっかけになったようでなにより。

来年度以降の研究室の計算機のお守りがどうなるのかという話を kmurakami さんから聞く。実際のところどうなんだろうか……。博士後期課程に進学希望の人がメンテナンスしてくれると一番よいのだが、はて?

一昨日の話だが久しぶりに LAN ケーブルを自作(研究室でマシンを設置したのだが、ケーブルが1本足りなかった)。Twitter での反応は「いまどき LAN ケーブルは作らないほうがいいと思う(下手に作ると低品質なケーブルになるし、そもそも高速なケーブルは作るのが難しい)」というお話。同感。確かに松本研でも数年前から作るの止めたように思う。修士のころは nozomi-k さんたちと作っていた思い出があるのだが……。

Subversion でコミットしようとしたらクライアントのバージョンが古いなどと言われ、コンパイルSubversion はこのバージョン不一致が一番フラストレーション溜まる。NFS でデータを共有したりしていなければ起きないことだとは思うが……。

研究室が使えないなら家でやればいいじゃないか、と思っていたのだが、意外に研究室が使えないと不便であることに気がついた。早く作業終わってほしいな〜。