結婚するメリット

午後の勉強会に間に合うように帰って来ようと思ったのだが、妻とランチしてから帰ることにしたのでエクスプレス予約を変更したりなど。ここ1ヶ月くらい言えなかったことを察してくれたり、この人と結婚してよかったなと思ったりする。人生山あり谷あり、谷にいても見捨てないでいてくれるのが、結婚していいところかなぁ〜。(と、最近「早くに結婚するメリットはなんですか。付き合っているだけとどう違うんですか」と聞かれて思った)

そういえば昨日の話の続きだが、中国には配偶者に対する扶養控除という制度がないそうで、それはそもそも中国では共働きがデフォルトであり、「共働き」に相当する単語すらない(逆に「片働き」に相当する単語はある)らしく、日本の扶養控除というシステムはすばらしい(それは結婚の一つの動機になる)、というお話。中国と日本とでいろいろと文化の違いもあるようだ。中国からの留学生の話では、中国の結婚式(披露宴に相当する)は数百人呼ぶのが普通だと聞いて、それも初めて聞いたときはびっくりした。

夜奈良に到着。京都駅から近鉄に乗ると「ああ、奈良が近づいてきた」とほっとする(ときどきほっとして泣きたくなるくらい)のだが、なんでこんなに奈良はまったりしているんだろうな〜。