逆転検事とゲームブック

三連休だからなにをしていたかというと、Nintendo DS Lite を引っ張り出して、実家から借りてきた『逆転検事

逆転検事(通常版)

逆転検事(通常版)

というゲームをしていた。このシリーズのゲーム(逆転裁判1-4)は全部やっていると思うが、ゲームブックを読んでいるみたいな感じでおもしろい。そういえば最近の子どもってゲームブックなんて知らないんだろうか。電子機器が発達して、サウンドノベル(『弟切草』とか『かまいたちの夜』とか)やビジュアルノベル(『雫』『痕』『To Heart』から始まる以下略)に押されてもう流行らないだろうなぁー。

逆転裁判』シリーズは、ゲームボーイアドバンス時代の初代でほぼ完成されたゲームであり、余計なミニゲームや余計なシステムは要らないと思っていたので、今回『逆転検事』で操作が非常にシンプルになっていたので、好印象。だらだらと長いエピソードもない(セーブポイントに到着する以前に選択肢を間違えすぎるとゲームオーバーになってセーブポイントまで戻されるので、やる気が削がれる。いや、そもそもそんなに難しい選択肢はないのだが、真剣にやるか適当にやるかで難易度は変わってくる)し、ゲームする時間があまりない人には助かる。

しかしどうも三連休中にはクリアできそうになかったので、続きはまた今度……。続きをやりたいだけでこういうふうに1-2週間一気に空いてしまうのが、子どものころゲームしていたときとの違いかな……(でも1エピソード3-4時間かかるし、間が開くと内容が理解できずエピソードの最初からやるはめになるので、固めてそれだけの時間が取れないとスタートもできないのだ)。今週末は東京→九州(福岡)出張なので、来週末かなー。