発表練習

NAIST では D2 でいったん研究内容をまとめて副査の人の前で話す、という中間発表がある。自分が入学した年にはまだなかったと思うが、一昨年くらいから始まっていたと思う。まったく外圧がないと全然研究進まない(もしくは実験なんかは進んでいてもまとめようとしない)人もいるだろうし、外部で定期的に発表している人は少し手直しするくらいでよいので、前者の人に刺激を与えるという意味ではこういう制度はよいと思う。

さて、その博士論文中間発表が9月29日に設定されていて、松本先生は木曜日から出張で不在になり、もう日がないので、熱海から帰ってきてすぐで忙しいのだが、今日を発表練習の日にしてもらう。午後から非常勤なので、午前10時からやらないと間に合わないのだが、待っても松本先生来ない……。先に hideharu-o くんの発表練習したりしていたら、先生到着。shimbo さんが「自分でメール書いていたじゃないですか」と笑いながらツッコむと「午後かと思ってた」とのこと。研究室連絡用のホワイトボードにも前から書いてあるんだけど……

とはいうものの、チェックしてもらってよかった。そもそも話すと27分で、発表20分質疑10分に収めるにはかなり削らないといけないのだが、不要箇所を教えてもらったりして、一応なんとかなりそうである。(ドクターの中間発表は20分10分であるという情報、かなり探して見つけたので、もっと分かりやすいところに書いておいてほしいものである。ちなみに M1 の中間発表は発表10分質疑5分、M2 の中間発表は発表12分質疑8分である)

11時40分までコメントもらったりしていたが、そろそろ出ないとまずいので出発。どうも北生駒駅での電車を乗り逃がしたようで、15分間隔で電車は来るのだが、安全を取って生駒駅まで車で行く。最寄り駅まで来たら授業開始15分前には大学に着くことが分かったので、のんびり歩くことができたが……

先週くらいから PHS (Willcom Advanced/W-ZERO3[es])が壊れ、W-SIM カードを差し替えてnico を使っているのだが、ブラウザが使えないのと画面が狭い(そのせいで予測入力が非常に使いづらい)以外はこれくらいの機能でもそんなに不便に感じないな……(カメラ使わないし)。むしろ目覚まし機能とか電話機能とか使いやすい。Advanced/W-ZERO3[es] は本当に(携帯電話機としては)使いにくい。利点は IMAP メールが読み書きできることくらいだろうか……。最初からこういうふうに2台持ちで差し替えて使うことを想定されているのだろうか? 2台も持ち歩きたくないんだけど……。