衛星システムから自然思想へ

情報処理学会自然言語処理研究会の2日目である。朝、ちょっと出る時間を見誤って遅れてしまい、申し訳ない(配信は、研究室の学生が時間通り来て立ち上げてくれていた。ありがたい)。

お昼は[twitter:@odashi_t] くんらと学食へ。というか、ここは学食以外の選択肢はなさそう?まあ、NAISTは当然として、首都大日野キャンパスも似たようなものだが……(南大沢キャンパスは駅前にお店があるので、時間があれば行って帰ってこられるが)

しかしながら、NAIST中村研はいつもたくさん発表していてすごい。うちの研究室も、毎回1人くらいは発表してもいいと思うし、来年度はそうしようかな?(松本研は、以前毎回NL研で誰かを発表させていた、と聞いたが)

今日は朝から晩(18時過ぎ)までずっとひたすら口頭セッションだったのだが、昨日と比べて有意に人が少ないので、質疑応答のときせっせと質問・コメントを言う。NAISTにいたとき教授の先生方のコメントを聞いていて思ったのは、質疑が活発な発表にコメントするのは簡単だが、どんな発表にも有益な質問やコメントをするのはなかなか難しいもので、自分などはまだまだ精進が足りない。「情報通信システムコース」にいるのに衛星システムについて何も知らないし、自然思想ってなにそれ?というレベルである。ピダハンにもちゃんとコメントできないとだめだな〜。

会場の撤収のとき、あるべきものがない、ということで、みんなで慌てる。情報処理学会は関係なかったのだが、別の学会に発送する段ボールの中に入れてしまったのではないか、ということで、最寄りの配送センターで発送前の段ボールを止めてもらう。研究会幹事3人で東工大の山の裏側まで行き、段ボールを開封し、目的のものがあって一安心。3学会5研究会合同でやるっていうのは、想像以上に大変なんだなぁ。

帰りによみうりランドのあたりを通過したのだが、このあたり、本当に生駒そっくりだな……。