帰寧

奈良に帰ってくる。

保木 邦仁と渡辺 明の共著『ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか』を読む。そんなに目新しい話はないのだが、いかに将棋ソフトが強くなっているかというのがよく分かって面白かった。将棋はもうチェスと同じサイクルにはまってしまった(人間がプロといえど勝てなくなる)かな、と思った。

奈良に3箱送っておいた梱包を解いたりなんだり。広大なディスプレイ(23+30インチ)と快適なキーボード・マウスに触れると、NAIST ってものすごく恵まれているのだなあ、としみじみ思う。いや、インターンシップのときも劣悪な環境というわけではなかったが、これと比べるとちょっとね……。