仕事にならない日

今日は11時から夕方までずっとミーティング・トーク・ミーティングだったので仕事が進まなかった。

結局実験の中間報告は時間切れで来週に。ほっとしたような、まだ緊張が続くのか、というような、複雑な気持ち……。

というのも、発表の合間にあらゆるメンバーがツッコミを入れるので全然先に進まず(今日のどのミーティング・トークも同じだった)、時間超過しまくったからだった。有益なコメントばかりなので、それはそれでよいと思うが、「とりあえず一通り聞いてからコメントしたい」という自分のような人は微妙な感じである。でも誰も喋らず終わる危険性を考えると、途中でも時間足りなくなっても割り込みまくったほうがいいのかもしれない。

せっかく準備したので、少しだけ Kristina に聞いてもらった。癒された ;-) 喋り方がゆっくり、というかワンテンポ置いてあいづち打ったり質問したりしてくれるからかな?

13日の金曜日なので(?)インターンの人にはビールが振る舞われた。太っ腹。しかし午後4時から飲んでいると仕事にならない。知っている人がいなかったのだが、自然言語処理・音声グループの人は仕事に励んでいるらしい……。

そろそろ帰ろうかな、としていたら Abhay に会った。彼は自分と同じ週に始めたが、途中休んでいないので8月3日で終わりらしい。あっという間だねえ、と話してしみじみしたりした。なんとかプロジェクトは結果が出そうなので、出たら出たものをそのまま出して帰るよ、とのことだった。明日はインターンのピクニックで、Mt. Rainier (マウントレーニアと呼ぶらしい)という富士山のような高い山に登るらしく、自分も行こうと登録していたのだが、喉痛めたのでキャンセルしたのだった(往復6時間すし詰めのバスと、標高4000mの薄い空気は危険)。総勢200人くらいになるらしいのだけど、200人で山に登ったなんて小学生のころくらいかな? 中学のとき赤城山に登ったが、あのときは班に分かれて行動していたと思うし。観光でシアトルに来た人は絶対登らないと思うし、少し楽しみにしていただけに行けなくて残念。

帰ってきたら卵が古くなってきていたからオムライスを作ったのだが、もう夏だから米は2日持たないよな、と思って分量をあまり考えず2合全部入れたら baby face のスモウレスラーサイズになった(分かる人だけ想像してください)。食べられない量ではないが、最近喉が痛くて食細くしていた(暑いし喉も痛いのでそばとかそうめんばかり食べていた)ので、ちょっとヘビー。お米半分だけにして冷凍すればよかった :-(