スタートライン

Gentooメーリングリストをひたすら読んでようやく現在のところに追いついた。8月から読んでいなかった……(未読管理が Thunderbird ではやりにくいというかやり方よく分からないので、Wanderlust だと読むのだが、Thunderbird だとメーリングリストは読まないので、Wanderlust 環境がなくなった7-8月あたりから読んでいなかった)。昔はよくあんなにメーリングリスト読んで(しかも fj とかまで読み書きして)いたなあと自分に感心。

でもそれだけ読んでいたのも M 者さんが「1週間読まなかったら10000通溜った(数字は適当)」とか昔の web 日記に書いていたのをふと目にして、自分も FreeBSDメーリングリストとかなんだとかすでに数十個登録していたのだが、それより受け取っているメールの量が1桁以上多かったので、これはかなわんなあ、真似しないと、ともっと subscribe したからであった。いま思うと単に日本語のメーリングリストだけ見ていると大した数でなくても、英語のメーリングリストを追っかけるようになるだけで、あっさり受け取るメールの量が1桁2桁増えるだけだった。

ちなみに英語のメーリングリストは英語の勉強だと思って subscribe したりするのは基本的にはいいことだと思うのだけど、受け取るだけだと処理しきれなくなったが最後、最終的には読まなくなるので、どんなことでもいいから英語で投稿しようという気持ちで読むのが続ける秘訣。Bugzilla (Gentoo で使っているバグ報告・管理システム)も、よく「日本語は情報少ないので英語のほう検索しなよ」と言う人がいるのだが、バグが見つかったら恥ずかしい英語でも3行しか書けなくても投稿しようという気持ちの人でないとそもそも検索すら続かないのではないかな?

Gentooメーリングリストに話を戻すと、この3ヵ月でもいろんな人が辞めていた。新しい人がどんどん古いものを引き継いでくれるのもいいところだけど。

今日は大学院入る前の秋口くらい(ちょうど2年前)の気持ちを思い出していた。忘れっぽくて困るね。金八先生のテーマ曲に使われていたのだが、武田鉄矢の「スタートライン」って曲の歌詞があのころの気分にいちばん合っている。リアルタイムで見ていたときは思わなかったのだが、大学入ってから思い出すとこの歌詞は泣ける。あー……。.