LDAP

eric-n さんに呼ばれて論理生命学講座の計算機(Ubuntu)の設定。ミネソタ大学に行ってきた人が向こうでは Ubuntu だらけだったのを見てきたそうで、論理生命学講座でも Ubuntu にしたいと思っているらしい。

さて、今日の相談は LDAP でログインできないという話だったのだが、設定ファイルを見ても不審なところはない。問題なく稼働しているマシンから設定を全部コピーしても動かない。これは問題なく稼働しているように見えるマシンのほうがおかしいのか、それともコピーしても動かないマシンが呪われているのかの二者択一か、と思ったが、結局のところ結論は前者であった。

設定をコピーする方法なのだが、どうせ OS も同じだし上書きしてもいいのでは? ということで

$ ssh root@foo "tar cf - -C / etc" | (cd / ; tar xpf -)

(一例)とかいうふうに直接リモートから標準出力に固め、ローカルの標準入力から展開していると「変態だ」と言われる。tar cf - で固めたものをパイプで渡して tar xpf - で展開するのは割と普通な気がするが、どこで覚えたのだろう、これ……。

そういえば eric-n さんの UbuntuLDAP じゃないんですか、と訊いたら「そんなもん(= LDAP)入れるわけねーよ!」と言われた ;-p