文III 16組同窓会

今日は大学の同級生たちと久しぶりに会う日だったので浮き浮き気分。自分がいたのは文IIIの16組(フランス語)というところで、主に文学部および教育学部に進学する人たちがいるクラスで、フランス語を第2外国語に選択した人たちが集まるクラスであった。

自分は「大学受験で英語は勉強したし、大学で哲学やるなら英語よりドイツ語やフランス語だ」と思って英語の代わりにドイツ語とフランス語をそれぞれ初習で選択した(英語の履修の代わりにこういう選択ができるのは東大と慶応だけだった)のだが、便宜的にフランス語がメインということになってこのクラスに配属されたのだった。

我々のクラスは文IIIのクラスの中でも少々特殊で、他のクラスが50人くらいいるのに、20人強しかおらず、自分のように英語を履修しない人も何人かいたので、こぢんまりとはしているが、ほとんど共通の授業に出ていなかった自分が言うのもなんだが、けっこう仲良いクラスだったと思う。

そうした級友の一人である O 本さんが今回の同窓会の企画をしてくれたわけだが、会うのも3年か4年ぶり。前回は新宿でばったり会ったのだが、久しぶりで懐かしくてまた抱きついたり。小町くん変わらないよねー、と言ってもらったり……。

現在の生活がどんなものか話したり、近況(ここ数年の変遷)を聞いたり。少しずつ自分のやりたいことに近づいていてよかったね、と思ったが、なんか文3のみんなそんな感じかも?

夜は新宿センタービルに集合して A 内くんと O 田さんも参加して東京湾岸花火を見ながら同窓会。少し話すとみんなすぐ駒場時代に戻っていた。入学前のオリエンテーション合宿(オリ合宿)にも新入生歓迎フェスティバル(新フェス)にも試験対策委員会(シケプリ?)にも参加していないので、ほとんど共通するところないような気がしていたが、けっこう大学生活の風景の中に入っていたものだなあ、と懐かしかった。大学生活の中でも文III 16組の人たちといるときはのどかで楽しかったねえ。(ああ、あとドイツ語のインテンシブコースで一緒だった人たちも。K 間さん元気にしているかな?)

また今度は奈良か新潟か東京でぜひ……。