プチ同窓会

小学校時代の同級生が年末突然メールをくれたので、プチ同窓会をしようと吉祥寺に集まる。2人とも小学校の5・6年では一緒でなかったものの、3・4年では一緒で、自分は中学から中高一貫校に行ってしまったのだが、小学校時代の思い出話とか同級生のその後とか話して旧交を温める。メールをくれた彼女とは実は自分の家も彼女の家も小学校時代から引っ越ししているのだが、いまは歩いて1分か2分くらいのところに住んでいることを知ってびっくり。仕事の傍らイラストを描いている人なのだが、さわやかだったりあったかかったりする絵を描く人で、自分はとくに動きのある絵が好き。

自分たちの学区の市立中学校は向台小学校と柳沢小学校という2つの小学校からの進学者からなるのだが、彼女たちの話によると向台小学校(我々の出身校)はまだほとんど結婚した人いなくて、柳沢小出身者は結婚した人が多いとか、向台小は自由な雰囲気だったけど柳沢小出身者は縦社会だとか、小学校にもカラーがあったのかなあと聞いていておもしろかった。

成人式のときは行っても知り合いが全然分からない(特に女の人はきれいになっているし!)ので途中で居心地悪くなって抜けてきたのだが、小学校時代と比べると顔も声も変わっていても名前が分かって面と向かって話せるなら、とてもたのしいものだなと思った。すごく自分の昔の経験を共有しているというのも懐かしいからかなあ。