テレビ

元国語研のバイトの先輩で、いまはテレビ番組制作に携わっている人に会ってくる。もう去年で制作は終わってしまったらしいが、あの日 昭和20年の記憶という番組の取材を担当していたそうだ。この番組自体は BS なので見ていない人も多いだろうが、去年の30日に地上波で総集編が放映されていたので見た人は見たのではないかと思う。

その人がどういう番組を作るのか知らなかったのでここで事前に番組の紹介をすることもなかったが、番組見てみると、順番に戦中・戦後の体験がある人が出てきて自分の体験を語りつつ背景の説明が入るという構成で、戦争体験に関するエッセイのようなものはときどき読むことがあったが、話を聞く機会はそうそうなかった(Alida に少し聞いたかな)ので、いい話を聞けた。

この人は自分より年上なのだが、それでこういう分野に飛び込んでがんばっている姿を見ると、すごく応援したくなる。自分もがんばろう、という気になる。今後も素敵な番組を作っていってくださいね。