TOEFL 茅場町

TOEFL のスコアがかなり前に切れてしまっていたので受け直し。本来ならインターン中に新横浜で受けるつもりだったのだが、土日は全部埋まっていて入れることができないのであった。日本では東京と横浜と大阪でしか受験できないので、奈良に帰ると意外と面倒。

以前受けたときは青山の国連大学のすぐ近くだったのだが、その場所は閉鎖されてしまっていたので茅場町の新しい試験会場で受験。麻布十番にも試験会場があるが、田無からは茅場町のほうが行きやすい。

なんというか前受けたのは3年以上前なので久しぶりな感じだが、手順は変わっていないのでそれほど上がることもない。英語の試験の教訓としては、リスニングのときに余計なことを考えない(今日は帰りにどの本を買おうかずっと考えていたので失敗)ことと、リーディングのときに集中力が切れて寝ないこと。後者に関しては1回失敗したことがあるのだが、午後の部を受験すれば寝ないことを発見したので、時間を選べるなら遅めにするのが吉。あとはライティングではメモ用紙が渡されるのだが、30分しか書く時間がないのでメモ用紙に書いていたら時間が足りなくなるので手を動かしながら筋を考えたほうがいい。

というわけで今回の成績は Listening = 26, Structure/Writing = 12-29, Reading = 28 (各30点満点)で計 220-277 (essay の採点によって変わるが、各セクションの総和を10倍して3で割ったものが総スコアになる)。目標だった250点は超えたかな? TOEIC もそうだけど Listening が苦手なのがはっきり……。紙ベースのものとの換算表見た感じでは、CBT (コンピュータを使う試験)で260点行っていなかったら、TOEFLが会話テストも入って文法問題が消えて無茶苦茶日本人にとって難しくなると言われている来年1月までにもう1回くらい受けておくつもり。英語圏に今後2年以内に留学することを検討する可能性がある人でまだ受けていない人は受けましょう。

TOEICは留学前に受けたことがないので比較できないが、TOEFLは留学前にも受けていたので比較のために以前のスコアを調べてみた。2001年10月はListening 19, Structure/Writing 20, Reading 22 で計203点(essay rating は 2.5)。2001年11月は Listening 19, Structure/Writing 24, Reading 26 で合計 230点(essay は 4.0)だったらしい。たった9ヶ月の留学でも効果あるのかなあ。もっとしっかり勉強すればよかったといまさら思う。とはいえあそこでああいうふうに生きていなかったらいまの自分はないわけで、これはこれでよいのかな。