勉強会

4月だけの特別勉強会ということで、最初に自然言語処理の本から機械翻訳について簡単に紹介した章を抜いてきたものを読む。

文科系の輪読とか勉強会いうとだいたい1回当たり日本語なら数十ページ~本1冊、英語でも20-60ページくらいで、参加者は事前に全部読んでおくことが必須、発表者はレジュメを作ってくるのが義務、発表と議論は分かれていて、だいたい発表1時間あったら議論2時間というのが普通だったのだが、こっちでは勝手が違い、英語で10-20ページくらいのものを、レジュメなしが普通で、読むものは当日その場で渡されて、勉強会開始と同時に説明を聞きながら自分の目は論文を読み、質問があれば適宜する、といった感じ。わりとあっさりしていて、質疑応答も含めて時間は1時間半-2時間くらいにおさまるようだ。知識の獲得という観点ではこういうふうにあっさりしているほうが向いていそうだ。