10月1日から12月31日までの間にバグを多く潰した順に PC のパーツを賞品として与える、なんていうアナウンスが出て議論になっている。お古のものだとやる気も出ないだろうから、12月の段階での最新のものを買ってくれるらしい。
反対というか懸念を表明している人もいるのだが、まあこれでやる気になる人がいるならけっこうなことかもしれない。「メンテナ」っぽい人がいるのだが、バグを割り当てても全然反応がないし、反応がないけどこういうことでいいかい? と書いても返事がないパッケージというのもけっこうな数あって(自分もそういうパッケージに何個か出会ったし)、バグの数で報償が出てやる気になり、不活発な「メンテナ」からパッケージを奪ってこういうのが解決するならいいんじゃない、というのが大勢の意見。
ちょっと残念だったのは、この議論をきっかけに、自分がそういう不活発な「メンテナ」だから開発者辞めるという人がいたこと(でも名前聞いたこともない人だったからやっぱり不活発なんだろうなあ)。理由というのも「学校を卒業したら暇な時間が増えるかと思ったら、仕事が始まってみると自由に使える時間なんてどこにもありゃしない」なんてものだった。
世の中は無常ってことかもな。
そういえば toshi さんは最近 日記
を復活したらしい ;-)
