新入生募集

独立記念日だそうで花火見に行こうという話があったのだが、寝過ごしてしまった……。テレビで花火見たが、あれは数あるけど日本の花火の方がきれいだな。8月日本で花火が見たくなりましたよ。

日本学生支援機構奨学金の返還免除通知が申請した人に来ているらしいのだが、実家に問い合わせても来ていないという話。よくよく考えると、返還免除されていなくても在学中は支払い猶予になるので、そこまで焦らなくてもよかったのだった。しばらく放っておこう。

先日松本先生と話していて、松本研の新入生募集のページで「TAおよびRA経費により,年額100万円程度の経済的支援を行います」と書いてあって、100万円だとそれだけで生活するのは厳しい、という話をしていたら、松本先生が「あれぼく120万と書くか100万と書くか迷ったんやけど、とりあえず100万にしておいた」と聞いて、誰か広報担当になってしまった不憫な学生さん(もしくは不憫なスタッフの ryu-i さんか kazuo-h さん……)が書いていたのかと思っていたのでびっくりした。「けっこうがんばって書いたんよ」だそうだ。学生支援機構の奨学金が貸与で月9万弱(修士)か11万(博士)あるので、それを合わせればまあなんとか生活できるだろう(修士の人は申請しても通らないことがあるけど、博士の人は申請すれば通る)、というのが松本先生の考えらしい。

今年もドクターの学生は(国費留学生を除く)全員年間100万円くらいはもらえるらしく、日本の大学院の中では NAIST は恵まれているほうだとは思う。自分も(上記のページに書いてあるように)経済的に不安だと松本先生に伝えて M1 のときから研究室のアルバイトさせてもらっていたが、一応お給料もらいながら大学院5年間通える大学が日本にもあるというのはとてもいいことだと思う。(こういう大学が普通になってほしいと思うのだけど。)

NAIST の入試があと1週間くらいあとに迫っているらしいが、今年はどんな人が来るのかな? スプリングセミナーに来た人が入学するケースがけっこうある(まあ2日間いたらお互い雰囲気も分かるし、入れやすい・入りやすいのだろう)のだが、今年のスプリングセミナーは中途半端にしかお手伝いしていないので、来年は時間あったらちゃんと手伝いたいと思っている。