日本語と英語で話す難しさ

今日も出勤しなければならない用事があり、日野キャンパスへ。昨年度の前期もこういうのが多くて泣きそうだったが、今年度は仕方ない。

というわけで午前中は対面で打ち合わせ。人数が増えれば増えるほど、時間帯の選択肢が狭まるのであった。

お昼は学生の国際会議の参加費の支払い。インターンシップでの参加費や旅費、元より払うつもりであったが(NAIST にいたとき、松本先生もそうしてくれたし)、先方からは投稿前に「うちからは出せないので、大学で出してもらって」と言われていたようで、そこは協議可能なポイントではなかったんだ、とちょっと驚く(うちで出せなかったら自腹か取り下げということ?)。

午後は ICU の非常勤。諸事情で TA が現地参加できずオンライン参加になったが、特に問題なかった。講義パートの新しい話は前回で終わりだったので、自然言語処理に関する話でもしてみるか、と思って たまたま英語で資料を持っていたので話してみたところ、授業後に「この話が一番おもしろかった、話してくれてありがとう」と2人から言われ、アルゴリズムやデータ構造関係なかったが話してよかったなと思う。というか、英語で自然言語処理関係の研究紹介をするスライド、あまり持ってない……(10年くらい前助教時代に Microsoft Research 訪問時に作ったのが最後だろうか?首都大に来てからは、海外大学訪問向けにはそれを手直しして話していた)。

来週授業を普通にするつもりだったが、学生の方から最後の授業は他の科目だと大体自習になっている、というふうに聞いたので、そうなんだーと思いつつ、とはいえ課題は来週授業があるつもりで出してしまったので、そこだけオンラインでやることにする。まあ、最終課題の説明もあるし、ちょうどよいだろう……。(重要な事項は文書による指示も含めて何回も説明してほしいという要望が教務から来ていたので)