今日も小金井公園のプールへ。もう上の子は一緒に行かないというので下の子と2人で。まだ真夏日でないため、そんなに混んではいないので、ゆっくり泳げてよい。プールまで行ってバスタオルを忘れたことに気がついたが、家まで戻るのは面倒なので、タオル1枚で頑張ったが、1人は子どもとはいえ2人は厳しかった。
昼からは子どもたちの七五三の撮影。上の子の七歳の七五三をやっていないので、下の子も数えで三歳だし一緒にやればいいのかと思ったのだが、どうも上の子が主役の七五三と下の子が主役の七五三は別だそうで、着付け等が1回で済んだのはいいが(午前中にプールに行ったせいだが、準備中に下の子が寝てしまって苦労した)、費用はしっかり2人分取られた。1人あたり6-7万円で、下の子のアルバムは実家用に2冊頼んだので、全部合わせて20万円。上の子と下の子でほぼ同じ写真集なのに、と思うのだが、大きくなったときに「自分が主役のアルバムがない」と思ったりしないように、必要な出費なのだろう……(できるだけ、きょうだいでは差をつけたくない)。
自分は中学校に入ってから大学を出るまでの写真が10枚も存在しないので、自分の青春時代の写真があるということの感覚が分からない。ただ、高校〜大学時代は、写真なんて昔はなかったし、写真に残す必要はなく、自分の記憶に残せばいい、と思っていたのであるが、確かにもう少し写真撮ってもよかったかな、と思うことはある。もう20年以上前のことは全然思い出せない。大人でもそうだから、子どもは小さい頃の記憶は写真がないと思い出せないだろうし、後から撮影するのは無理なので、こうやって切り取っておいてあげてもいいかなとは思う。(そのつもりで、何気ない場面でも動画に残したりしている。小さい頃の声とか口癖とか、自分では忘れてしまうだろうし)