顔合わせ年に一度はあるといい

今日は朝から PTA の地区委員の引き継ぎ。しかし引き継ぎをする人が濃厚接触者になったとかで全員揃わないと言われてしまい、微妙な感じでのスタート。なんとか濃厚接触者の人にも来てもらい、引き継ぎのファイルをもらったりしたが……。ただでさえ顔認識能力が低いのに、マスクをしているせいで全く人の顔を覚えることができない(声は割と分かるのであるが)。とはいえ、一度は会ったことがあるかどうかで意識は違うと思うし、せっかく近くに住んでいるのでこうやって知り合いになるのは意味があると思う(今回これでようやく LINE の連絡先を交換した)。

しかし毎月顔を合わせたり茶話会をしていたりしたという話、これ、専業主婦またはパートで働く母親が PTA をする前提かつ、固定電話で連絡網があり、お互い連絡しにくかった頃の話で、母も普通に働く時代で、かつ LINE で連絡取り合ったりできるのであれば、こんなに毎月顔を合わせなくてもいいんじゃないか(コロナのために結果的にそうなっているが)。ちなみに昨日の学童の父母会は自分以外にも父が来ていたが、こちらの PTA は自分以外は全員母(しかし全員働いているまたは乳児がいる)。世代的な問題であり、下の子が小学校に入る頃には変わっていると信じたいところだが。

昼からは臨時の学科会議と教授会。学部再編前(2017年度以前)はこの教授会の前の時間に結構議論することがあったのだが、新組織になってから(2018年度以降)の学科会議は無茶苦茶短時間で終わっている。もっとも、教授会もものすごく短時間で終わるようになったので、前からそんなに時間かける必要なかったんではないか?と思ったりしている。対面で集まると、短時間で終わると集まった甲斐がないから、あえて長時間にしていたのではないか……。