定員を冬季入試に振り替える

一度寝たのだが色々あって0時半に起き、眠れそうにないので3時から仕事。冬季入試の出願が出揃ったらしいので、それに合わせて研究室のウェブサイトの記述を微調整したり。

これまでは夏季入試で定員いっぱいまで合格させていたのだが、冬季入試に定員の余裕を作っておくことが重要である(冬季入試で埋まらなければ埋まらないで、研究室の学生数が減るので、小町の負荷が下がる方向にいく)、という結論に達したので、来年度は夏季入試の定員を7人(ただし内部進学者を含む)、冬季入試の定員を1人、と割り振ることにした。これまでは定員を設けず合格した人を全員受け入れていたし、余裕があればそうしたいのだが、こればかりはどうしようもない。冬季に受け入れ余裕が0というのは人文系の人に著しく不利なので、夏季入試の定員を振り替える訳である。(まあ、それでも複数人希望者がいたら選抜になるが)

その後言語処理学会年次大会の添削を2件してから仮眠。娘が1歳くらいのころはミルクで3時間おきに起こされていたので、むしろこういう夜中に仕事をするのが常態だったのが懐かしい。しかしこの時期、夜中に起きて仕事をするとドライアイで目が開かなくなるので、目薬を毎日使わないといけない。添削というのがものすごく目に負担をかけるようだが、どうにかならないものだろうか。紙で添削しようが PC で添削しようが変わらないので、集中して読んでいると瞬きをしない、ということなのだろうと思うけど。

出勤して午前中は言語処理学会年次大会の添削の続き。新たに2件。まだまだ先がある。

昼から3時間ほどシラバスの作成。こういう書類作成が地味に時間を奪う。やらないといけないというのは分かるのだが……。

帰り際に年度内の予算の見積もり。今年は最後に GPU サーバを購入し、載せる GPU は来年度に少しずつ購入する、という戦略である。ある会社で見積もりを取ったら、ほぼ原価程度で組んでくれるようだが、これ利益出ているのだろうか?