体調が悪いと何も回らない

国際会議の投稿締め切りの前日なので、論文読み会を欠席させてもらってひたすらコメントを入れる。今年はうちの研究室からは2本だろうか(1本は自分は共著者に入っていないが)。ACL はスルーして TACL に投稿予定の学生もいるのだが、思ったより ACL の投稿数は爆増してはいないみたいである。

昼からは M2 の進捗報告を聞く。タイトルを決めたり、今後の予定を聞いたり。M2 までしっかり研究をしてくれると(修士の間の研究が論文誌にちゃんとアクセプトされるところまでやると)、下の世代にいい影響を与えると思うので、最後までやり切ってほしいのである。まあ、在学中に論文誌に通すのはなかなか難しい(学部生のころから同じ研究に取り組んでいれば、なんとか間に合う?)のだが……。

午後は(今週が学科会議なので)学部教務の仕事を色々とやる。実験関係の物品調達のために相見積もりを取ったりもする必要があり、かなり仕事がオーバーフロー気味で、体調が悪いのも相まって、自分でも最近何をやっているのかよく分からなくなっている。物忘れも激しいし、大丈夫だろうか。