日記からブログになってリフレッシュ

毎年1月1日には 昨年の抱負 を点検しているので、今年も。

  • 保育園やファミリーサポートも含め、家族で助け合って生活する。
    • 去年は大学の保育(南大沢)に加入したりフローレンスに加入したりしつつ、家族で支えあった。実家に頼らざるをえない場合もあるのだが、病気のときはフローレンスを活用したりしつつなんとかしのいでいる(病気でないときフローレンスが使えないのだが、ファミリーサポートはもう利用希望者が多過ぎてお願いできないようで、どうしようもないときは実家に頼むしかない)。これは70点だろうか。
  • 4月からの学部再編への対応を重点課題とし、首都大の(とりあえず情報科学科の)プレゼンスを上げる。
    • 新組織の下で学部教務委員長としていろいろやらないといけないことはあるが(毎月の教授会が大変だった)、とりあえずなんとかこなしている。グローバル人材育成入試を実施したり(さらに新しい入試も準備中)、入り口と出口の両方の改善に取り組んでいる。研究については YouTube で配信したり、自分のサイトをようやくモダンな感じにしてみたり、広報的にも少しずつ改善してみている。2019年度と2020年度が山であることは分かっているので、80点か。
  • コンスタントに国際会議(フルペーパー)で発表したり、論文誌を書いたりする。
    • 昨年より国際会議の発表件数も増え、論文誌の投稿も増え、順調である。個人的には NAACL にフルペーパーを2本投稿することができたのが最も感慨深く、トップカンファレンスにフルペーパーを継続的に投稿していきたい(ショートペーパーでもいいけど、博士号を考えるとフルペーパーや論文誌の長さの研究をしていかないと、蓄積していかないので)。これは90点。

3つ平均すると、100点満点で80点かな。去年よりは改善している実感がある。

今年の抱負。

  1. 家族のこと(身体的にも、精神的にも)を第一に優先する。(娘が大きくなって手が離れて来たが、精神的に気にしなくてはいけないことが増えてきた)
  2. 学部の授業(入口)について再考するとともに、就職先(出口)についても考える。(研究室の学生についてはかなり最適化された気がするが、自分の研究室以外の学生についても最適化していきたい)
  3. 国内外で高く評価される研究に取り組む。(国内では論文賞や優秀発表賞をとるような研究、国際的にはトップカンファレンスの本会議に通るような、独創的でインパクトのある研究をする)