午前中は学部3年生の研究室インターンシップのキックオフミーティング。研究室の SNS (Google for Education) の設定をしたり、半年でやる研究内容についてのガイダンスをしたり。とりあえず「機械翻訳」の一部を輪読することにした。
- 作者: 渡辺太郎,今村賢治,賀沢秀人,Graham Neubig,中澤敏明,奥村学
- 出版社/メーカー: コロナ社
- 発売日: 2014/01/21
- メディア: 単行本
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お昼は元大学院教務委員として、大学院のプロジェクト演習のオリエンテーションに顔を出す。情報科学は情報通信がメインメンバーだが、経営システム・知能機械という3つのコースが合体して新しい学科を作ったので、いろいろやり方が違うところをすり合わせているところなのである。このプロジェクト演習も、どのようにやるのがベストなのかよく分からない(知能機械・アートのやり方をまねして去年は企業の人に入ってもらったのだがそれは失敗で、あくまで大学院の授業の一環なので、教育的な趣旨を理解していただかないといけないのであった)。
午後は進捗報告を聞く。インターンシップが1-2週間残ってしまった、という学生もちらほらいたが、これでようやく全員分をほぼ聞き終わったかな。
夕方は南大沢に移動して、個別履修相談。2時間弱待機したが、結局誰も来なかった(全学科合わせても、3人学生が来たくらい)。これ、やる意味あるんだろうか? せっせと標準履修課程表とか時間割とか、学部教務関係の仕事をこなしたりしていたので、別に時間を無駄にしたわけではないのだが……。