有給を取って病院はしごする

今日は有給休暇を取得し、午前中は検査のために病院に行く。毎月の通院が必要なのだが、ルーチンなので待ち時間も含めて10分くらいで終わる。毎月の通院が不要になるまで、1-2年かかるかなぁ。

お昼は研究費の共同申請のための書類を作成したり。最近(ここ2-3年?)、学内の競争的研究費を除いて自分が筆頭で研究計画書を書いていないのだが、今年度で科研費が切れるので(そしてもう若手枠では出せないので)今年は最低1件は研究計画書を書かないといけない。書きたい内容は何件かあるので、今年度の教員としての一番の仕事は研究計画書の執筆である。お金がないならないなりになんとかなるのだが、科研費は切らさず採択されるのが、研究室として変な方向に行っていない一つのバロメータだと思っている(そういう意味で、研究費の多寡ではなく、科研費には応募するつもりである)。

午後は違う病院に行き、手術。3月の手術より簡単ではないかと思っていたが、どうもそうでもないようで(切ってみたら想定と違ったようで?)次から次に別の器具が出てきて、医師と看護師の会話の内容もちょっと気になる感じで、途中から緊張で手足がプルプル震えてしまった。手術は無事終わったが、緊張のあまり吐き気がしたので手術台の上でしばらく休ませてもらったり。

また2週間くらい憂鬱な日々が始まるが、これで手術は一区切り。次は9月かなぁ。来年かもしれないが……。