朝起きて出勤前に2時間ほど国際会議の原稿にコメント。これで通るといいのだけど……。
今日は娘(3歳3ヶ月)の3歳児健診のため、有給休暇を取得(正確には夏季特別休暇)。本来ならば5-6月に受けるべきものなのだが、水曜日が指定されていて、8月頭までは水曜日の午後は研究室の全体ゼミを入れてしまっていて、その後も大学院入試やらお盆やらが挟まって、この時期まで参加不可能だったのである。そもそも夫婦で参加できる日程として空いている最初の日がここだったのだが、妻も結局実習が入って参加できなくなり、結局ワンオペ育児。1人で来るなら8月のお盆明けでもよかったのだが、予定を変えるのも面倒なのでそのままにしていた。
健診は12時からだが、余裕を持って11時に現地到着し、喫茶店で過ごしたりする。ワンオペだと何があるか分からないので、十分余裕を見て行動する必要があるのである。(しかし余裕を見すぎると子どもが飽きて「帰りたい」と言い出したり寝たりするので、諸刃の剣)
健診が始まるとそこまで大幅には待たされないのだが、どうも不当な扱いをされて若干気分が悪い。職員は全員女性だが、母一人で健診に来るのが一級市民、父と母で来るのが二級市民、父だけで来るのは三流市民、のような対応なのである。思えば自分だけで健診に来たときも同じような感じだったが、保育園に行ったり(かかりつけの)病院に行ったりするのも、慣れるまではまともに取り合ってくれなかった(なにか伝達事項があっても自分には言われず妻が行ったときに言われたり、こちらが子どもの面倒を普通に見ていても、あなた見られないでしょ、と取り上げられたり)のを思い出す。こういう扱いをされると、育児に参加したいと思う父親の意欲を削ぐと思うのだが(意識的にあるいは無意識で、そうしたいのが態度に出るのかもしれないが)、もう少しフラットに接してほしい。
娘が疲れてきていてそろそろ帰りたいのに、栄養士や心理士との面談を設定されそうになる。たまたま待たないで心理士の人が見てくれるというので少し相談したところ、心理士の人だけ今日対応してくれた中ではまともな感じだったが、なんというか精神的に疲労する。心理士の人の次回予約だけ入れて、栄養士の人の話は聞かないで帰ってきた。
とりあえずおしゃぶりは今日で卒業する、哺乳瓶は段階的に卒業する、ということに決めて、本日から実行。心理士の人は「やめても子どもの心には全く影響はありません。トラウマにもなりません。ただし、おしゃぶりや哺乳瓶がやめられない場合、不安などなにか理由があることが多いので、そちらを解決しないと別の問題が出てきます」と言っていて、やめてもいいかなと思ったのだが、どういう問題が出るのだろうか……。