記録によると午前中近所の公園に行っているようだが、この日何をしたのか一切思い出せない。（3週間前のことは思い出せない）
最近「逃げるは恥だが役に立つ」を遅ればせながら楽しく見ている。タイトルが好みではなかったのでスルーしていたのだが、Twitter や Facebook でドラマを見ている人の感想を見ると、興味が出てきたのである。内容としては普通のラブコメだと思うが、いろいろと癒される。星野源といえば自分は LIFE! のコントのイメージなのだが、今は「恋ダンス」の方を思い浮かべるようになった。
こんなの前にもあったかな、と思ったが、「あまちゃん」を見ていてポジティブな気持ちになるのと同じかなと思う。基本的に悪い人は登場せず、全員がコンプレックスだとか世間のハードルだとかを抱えていて、それらと逃げたり向き合ったりしながら、周りの人たちに助けてもらって乗り越えて過去の自分と和解する、というような話。結局誰かと比較してどうこう、というのではなく、1年前の自分と比べて成長しているか？と問うて、常に1年前より何らかの点で前進していれば、人生前に進んでいる、と思っている。
あと今回初めてウェブ視聴でドラマのほぼ全編を見ているわけだが、どこでも隙間時間に見られるというのは（人目を気にしなければ……）すごく便利で、大学に入学してからほとんどテレビを見なくなったが、家に帰ってきてとりあえずテレビをつける、みたいな習慣がなくなっただけで、他にやることがない手持ち無沙汰な時間に、それなりに興味のある番組が流れていたら、見てもいいのでは、と思ったりする（両方を同時に満たすのが難しいが、オンデマンドで見るのがその解決になっている）。
「逃げ恥」は5話目から（公開から1週間だけ無料で見られる TBS オンデマンドの TBS FREE で）毎週見ているのだが、4話目までも見たすぎて TBS オンデマンドのプレミアム見放題を契約してしまった（2週間無料）。Amazon でもレンタルできるのだが、1話324円なので、TBS オンデマンドで見る方が安いのである。テレビで見られないのが残念だが、そもそもテレビでは見る時間がないので無問題。システムエンジニアの話がけっこう出てくるらしかったのだが、自分が見始めたあたりはもうインフラエンジニアの話が少し出てくるだけで、どんな感じだったのかな？と思っていたのが補完されて、楽しめた。（もちろん、出会いや馴れ初めもわかってよかったけど、IT業界の人は楽しめる作りになっていた）
思わず2周目見てしまったり。危ない。
