卒論の話を聞くとよく分かる

午前中、情報抽出勉強会。見学の人に卒論(卒業研究)の紹介をしてもらう。卒論の紹介をしてもらうのは初めてだが、夏休み以降であれば十分進んでいるだろうから、紹介してもらうのはいいなと思った。問題は、夏季入試だけで定員が埋まってしまったりすることであるが……。

午後は共同研究の電話会議。研究している人が何人も集まれば、過去のお話が聞けたりして勉強になる。過去の蓄積をどこまで勉強すればいいのか分からないが、昔と今とどこがどう違うのかは意識しておいたほうがよさそうである。

夕方は深層学習勉強会。先行研究を再実装して比較する必要があるが、どこまで再現できればいいかは難しい問題。しかも、再実装だけでは論文を書けず、提案手法もないといけないわけだが……。