徹夜して死屍累々の風物詩

法政大三浦研究室とも合同研究会の2日目である。あいにく外は大雨。飲んでいた勢は午前5時まで飲んでいたそうで、朝は沈没している……。徹夜でスライドを作ったりしていた勢もいて、そちらは午前4時までやっていたそうな? 合宿ならではの風景である(笑)

研究発表に関しては、自分はちょっと寝不足だったせいか、少しコメントがきついかなと思ったりして、反省。しかし実データでやることのデメリットは、実データを使っているのに有用そうではない場合で、どのデータを使って何がしたいのかは、はっきり説明しなければいけないのでは……(あと、人工データでしか実験しておらず、それが現実的な設定とかけ離れているときも、研究の有効性を疑ってしまうが、自分が研究の課題として解決したい問題ではない場合、そこまでクリティカルではない)

研究会は最後はいつもアイスで乾杯しておひらきにしているそうで、我々もアイスをいただく。こういうふうに伝統があるというのはよいことだ。

午後は日野キャンパスに出勤。今日の午後に会いたいという企業の方がいらしたのだ。2時間話したのにあまり具体的な話をすることができず、ちょっと時間がもったいなかった。最初に会うときは(具体的な案件について話せない段階であれば)最大1時間にしておいて、必要があればもう一度お話しする、というような手続きにした方がお互いスムーズなのでは、と思った。

あと、結局お会いしてその後も続いているのは、なんらかの縁があった場合のみなので、何のつながりもない場合、共同研究などに発展する期待値が非常に低い……。