8月はゆっくりできると思ったが

午前中、車検のためにディーラーに車を預ける。ときどき違う車に乗りたくなるので、代車を頼んだり。車には特に機能を求めていないのだが、新しい車に乗ると技術革新を感じるのである。駐車場が小さいので、あまり大きな車は入れられないのだけど……。

午前中はひたすら研究室の8月の予定を入れる。インターンシップなどでいない人もいるのだが、大学院の公開期末評価や修論の中間発表会などの発表練習を入れると、週2日くらいはどうしても埋まってしまう。お盆の週も全部休みにできればよかったのだが(そもそもお盆の週は保育園が休みなので小町も休む予定)、8月13日に公開期末評価があるので、1日来なければならない(石川研に3人社会人博士の人がいるので、仕方ないけど)。ゆっくりできそうな気もするが、けっこう予定がある印象。

お昼は9月の集中ワークショップの企画書作成。低学年であまり「ものづくり」の演習がなく、学んでいることの意義がよく分からないのでは、という背景から、学部1-3年生くらいを対象になにか演習をしてほしい、という話で、カンフル剤的にやるよりカリキュラムを抜本的に変えるべきでは?と思わなくもないのだが、現在の枠組みがこうなっている以上、この中でできる(自分にもメリットがある)ことをするしかない。

5日間ワークショップをしようかと思ったが、8-9月でもう5日間空いている週がないし、1週間全部使うのも大変なので(そう考えると松本研の夏の読書会はよく5日間使うな)、3日間にしてみる。これでも長いかもしれないが……。

午後はひたすら査読。分量を減らしてもらっているのでだいぶ楽であるが、それでも3本。しかし今年は投稿件数が多かったせいか、みんなたくさん割り当てられているせいか、なんだかコメントの量が少ないような(投稿したら他の人の査読が見えるのである)? スコアだけ入れてコメントを入れていない人もいる。これはプログラム委員長や分野長の人たち、大変そう。