明るい有給計画

初めて有給休暇を取得してみる。初年度は少ないのかと思いきや、初年度から20日取得できるらしい。前職では盛大に余らせてしまったので、今回は計画的に取得してみよう。裁量労働制なので「半日だけ取得」のようなことができず、休むときは1日全部休みにしないといけないようなのだが、海外出張から帰ってきた直後とか、家でゆっくりしたいときもあるし……。というわけで、ブルガリアからの帰国直後の8月13〜16日も夏季休暇を申請。首都大はお盆休みがなく、5日間の夏期休暇が賦与されるので、自分で7-9月の好きなときに休みを入れるシステムのようである。

朝からずっと部屋の片付け……。段ボールに詰めたり出したりといった整理整頓はこの2年ほどで3回引っ越ししたので慣れてきたが、片付けをすると肉体的に1週間くらい使い物にならないのは変わらない。あと、段ボールを運ぶとき、腰 (と首) をかばって運んでいたのだが、どうやら代わりに下半身に負担をかけてしまったらしい。あちらを立てればこちらが立たず、である。

午後は妻とバトンタッチして、妻に掃除をお願いする。ふと外に出てみると、両親がふらふらと歩いていてびっくりする。最近父が手術したのだが、その通院のために休んでいたらしい。いろいろと手続きが終わっていなかったので、あまり相手もせず車で出かけてしまったが……。

夜はものすごく久しぶりに 中華料理来来 に行く。ここは高校生まで住んでいたアパートの最寄りの外食できるところだったので、2年に1回くらい来ていたのであった。そもそも小町家は旅行でもなければ、年に数えるほどしか外食に出かけたりしない家だったが、自分の記憶している限りではもっとも多く外食に来た店である (旅行も2-3年に1回しか行かなかったし、そのうちの半分は四国への帰省)。

懐かしくてついラーメンを頼んだが、分量がやたら多いのを忘れていて苦しむことに……。これは育ち盛りのころはよかったが、この年齢になると厳しい (というか、中高生のころでもかなりお腹いっぱいになって苦しかったのを思い出した)。またここに来るのは何年後であろうか……。