〆切前の日曜日によくある風景

お昼ごろから国際会議投稿予定の原稿添削 x2。どちらも今週〆切。

1本の論文は、3人が分担執筆しているところを6人が添削するという形になっているのだが、英語的にも内容的にもまだ松本先生に見ていただけるような段階になっていないので、ひたすら赤を入れる。(後から考えると、これくらいの段階から博士の学生の人たちにはコメントを入れてもらっておけばよかった) というか、〆切まで4日しかないのに、これはまずいような気がする。進み具合と反映内容からいって、とても不安である。

もう1本の論文は英語的に直さないといけないところはほとんどなく、内容的なコメントや全体の構成的なコメントをしたり。ばっさり段落ごと削るようなコメントをするのはちょっと胸が痛むのだが、流れを考えたりすると仕方ないかなと思う面もあり、心を鬼にして赤を入れる。(複数人が添削する場合、重複・矛盾するコメントを入れないように PDF の注釈機能でコメントを入れるのだが、いまはまだ1:1で添削しているので、紙に赤を入れてスキャンした PDF を送っている。)

〆切前なので仕方ないとはいえ、日曜日に自宅で仕事をしているとちょっと心苦しいのだが (いまは寝室以外はリビング・ダイニングしかないので、自分がリビングで仕事したら、寝室しか空いている部屋がない) こういう場合は往復2時間かかってでも職場に行ったほうがいいんだろうか……