テレビ会議で OK なこと OK でないこと

朝、銀座に向かって出発。研究に関する打ち合わせである。[twitter:@myui] くんと待ち合わせて昼ご飯を食べる。産総研の話を聞いたり、こちらの話をしたり。研究環境的には産総研のほうがよいのだろうけど、いろいろと別の意味でのプレッシャーもありそうで、やっぱり自分はいまのような感じでやれるのがいちばんいいのかなと思った。(軌道に乗るまでに3-5年くらいかかると思うけど……)

昼にミーティングを済ませ、その足で大学に出勤。NAIST 松本研の言語教育勉強会の進捗報告に Skype 参加しているのである。最近 Skype の調子が悪く、画面が見えなくなったり音がしばらく聞こえなくなったり、いろいろと不便である。やはり音質を考えると Polycom を設置したほうがいいのだろうか。首都大にも Polycom のある部屋があるのだが、けっこう予約されていて、タイミングによっては使えないのである (会議室不足は企業でも同じかもしれないが)。自分が使うだけのために買うのもなんだしな〜……。また、資料を事前に送ってくれるとよいのだが、資料なしだと Skype の画面の解像度ではなにが写っているのか分からないので、Polycom でないと厳しい。(画面共有すればきれいに飛ばせるのだが、各人自分の PC で発表したいだろうし、なかなか難しいのである)

夕方は IJCNLP に投稿予定の論文 x2 の添削。今回 IJCNLP は regular paper が8ページ、short paper が6ページ、poster paper が4ページと変則的な感じ (普通は regular paper が8ページ、short paper が4ページで、明確に poster paper というのはない)。short paper でも6ページなら、2ページ追加して8ページ書けるのではなかろうか……。また、CoNLL に投稿予定の論文も添削。赤を入れても入れてもコメントを入れる箇所が減らない。火曜日の昼にネイティブチェックを受けるそうだが、内容的に固まっていない状態で受けるのはなんともいえない (ネイティブチェックしてくださる先生の出勤スケジュール的に、いたしかたないが)。

夜はひたすら火曜日の講義の準備。前日夜に粘るのが恒例になってしまったが、23時までかかる。もっとこちらに時間が割ければよいのだが……