2年ぶりのTOEIC

すっかり忘れていた(リマインダーのメールで思い出した)が、今日は TOEIC 学内の試験日だったので行ってくる。

TOEIC の試験を受けるのは実に2年ぶり……その間に新形式のテストになっていたりするので、どんなものかと思っていたが、特別イギリス英語だからとかオーストラリア英語だからとかは気にならなかったような? リスニングでサンプルかと思って聞いていたら本番だったので慌ててマークしたりしてリカバリーに失敗。うーん……

リーディングも少し形式が変わっていたようだが、15分ほど残して終了。時間的には以前の方が厳しかった気がする。とはいっても初めて受ける人は時間配分あまり考えず悩んだりして時間足りなくなりそう。

先日本屋に行ったとき立ち読みしておもしろかったので東国原英夫知事の世界』(幻冬舎新書)を読んでみた。(もう1冊同じ著者の本買ったけどまだ読んでない)

東国原英夫とは、知っている人も多いだろうが、そのまんま東のことである。宮崎県知事になるまでの経緯とか、なってからの話とか、単にタレント議員でなったわけではないということが分かって、この人は本気だと思う。中学生のときの夢が2つあったとして、片方をたとえば40までに実現したとしたら、40からは残りの片方を実現しようというふうに自分は思えるだろうか?

最近ドラマではラスト・フレンズCHANGE を見ているのだが、CHANGE は木村拓哉が演じる小学校教諭がひょんなことから政治の世界に出ることになり、今は総理大臣になって日本の政治についてあれやこれやしているところである。基本的にはコメディのような感じなのだが、ところどころに政治や人間についての洞察があったりして、なかなか楽しめる(ついでに言うと自分は阿部寛のファンである)。こういう番組で政治家や政治の世界がもっと身近になるといいんだけどね。博士課程の大学院生が主役(誰が適任?)のドラマって誰か作らないかなぁ。まあ、ほとんどの人には大学院生なんて縁がないから構想段階から潰れそうだけど……