ゴム印

学内の経費の書類に印鑑を押してくださいと masayu-a さんに頼んだら、専用のゴム印が出てきた。ビジネスホテルに泊まるときに一々住所を書くのが面倒くさいから作ったそうだ。自分もちょっとほしいかも、と思ったが、東京だとホテルに泊まらないのであまり意味がないのであった。

masakazu-i くんと hideharu-o くんの発表を見学に行く。この2人は M1 の中でも特にがんばっている人たちで、2人とも学部の時は自然言語処理専門ではなかったのだが、ものすごくしっかり研究している注目株。

masakazu-i くん、学内実習でやっていた係り受け解析の話だったが、発表は研究背景がなかったり少し専門用語を説明なしで使ったりで大丈夫かなと思ったが、話す速度が適切だったのと、やはり内容にみなさん興味があるようで質問の嵐。自分の時は質問2個くらいだった気がするのでうらやましい。逆に hideharu-o くんの日本語並列構造解析の話はスライドはよくできいたのだが話が速すぎて(というか滑舌の問題か……?)誰も質問できなかった感じ。次回はもっとゆっくり発音をはっきり喋ると違うのではないかな。

昼から研究会。今日は発表練習を入れると4人もある。初めて聞く話だと聞いていておもしろい。

研究会後、進捗報告。3人だけでやるのかと思ったら聞くだけの人が4人くらいいてびっくりする。そんな用意していなかったのだが。今週は週末休めなさそうである。

ふと思ったのだが若手って何歳までが若手なんだ? 人によって違うってのはそうだろうけど(たとえば国会議員であれば60歳でも若手だろうし)、年齢でなくてその分野での活動年数で決まるのだろうか(それも分野ごとに違うと思うけど)。情報科学若手の会は「両手で数えられるまでの年齢」が参加資格だったと聞いたのだけど、それは厳しいのかなあ。