まっくらくらいくらい

nozomi-k さんが松本研のみんなに「まっくら森のうた」を知っているかどうか聞いていたのでなにかと思ったら、みんな「まっくらくらーいくらい」というフレーズくらいは聞き覚えあると思っていたそうだが、実は(特に24歳前後に境界があるらしい)若い人たちは知らない人がけっこういることを知ってショックを受けていた。ジェネレーションギャップを感じたらしい。 この曲の作詞作曲をしたのは谷山浩子という人で、自分も実はここ1週間くらい谷山浩子がプロデュースした岩男潤子の『kimochi』というアルバムをけっこう聴いていたので、偶然だなーと思った。 というのはこのアルバムに入っている「はじめてのさよなら」という歌は
これはわたしからあなたへの
はじめての ほんとのさよなら
誰よりも好きだった
ただひとりのあなたへの さよなら
というところから始まるのだが、よくこんな歌詞書けるなあと複雑な気分になって誰が作詞したのか調べてみたら、作詞:谷山浩子岩男潤子となっていて、そうか、谷山浩子だったかー、と思ったからであった。ちなみにこの歌は相手の人が死んだとかそういう歌ではなくて、とても好きだった人がいるのだけど、2人とも幼かったから(という言葉で片づけるのもなんなのだけど)別れることにした、という内容。歌や歌詞の続きが気になる人は買ってください(「はじめてのさよなら めぐりあうその日」でぐぐると出てくるけど)。