保育園あるかどうかが生命線

先々週は学部入試で週末が潰れてしまったので、今日は挽回すべく午前中から昼にかけて国際会議の査読。しかし今年は全然余力がないので、自分が投稿した先の国際会議や論文誌の査読以外はほとんど引き受けられなさそう。査読一つ一つは数時間でいいのだが、その数時間をかき集めてやらないといけないことがあるので……。

というわけで午後は久しぶりに原稿の執筆。8-9月と同様、2-3月はもっと時間があるはずだったのだが、2月は臨時休園があったりして1週間弱の仕事時間が失われているので、結構厳しい。しかし下の子が通う保育園は規模(小規模なので食事は1部屋に集まって全員で食べる)・運営(学年や担任みたいなものはないので全員が等しく感染の可能性がある)もろもろ、1人が感染するとクラスターの発生はほぼ不可避だと思うので、大人にワクチンが行き渡るここまでよく持った、という感じである(この2年間、感染者の発生による臨時休園はなかった)。ここからは続々と子どもが感染するようになるだろうが、こればかりは仕方ない。